ヒューズの点検と交換
LESSON3
悪臭対策

カーエアコンを作動させたときに漂う悪臭は、エアコン内部のエバポレーターやヒーターコア、エアダクトなどの表面にカビや雑菌が繁殖したり、タバコのヤニが付着したことに原因がある。冷却時、エバポレーター周辺に水滴(除湿された水分)が付着するためホコリや雑菌を吸着しやすいからだ。
このため、禁煙車でも数年が経過すれば異臭を発するようになる。しかも、雑菌が室内に吐き出されるため、健康にも影響をおよぼすから厄介。「エアコンクリーナー」を利用すれば誰でも簡単に除菌・消臭が行えるので、異臭が漂ったらキッチリ処理しておきたい。

Lesson3 img01 最近のクルマは、内気吸入口が設けられているグローブボックス周りがガッチリカバーで覆われているため、スプレー式のエアコンクリーナーでは効果が出にくい。このため、利用するなら「薫蒸型タイプ」のエアコンクリーナーがおすすめだ。
A/CスイッチをOFFにして内・外気切り換えレバーをRECIRCに、吹き出し口切り換えレバーをVENTにセット。温度設定は最低にしてファン最大で5分ほど回してやる。 Lesson3 img02
Lesson3 img03 助手席側の足元中央に容器が水平になるようにエアコンクリーナーを置き、発熱缶をゆっくり投入し、リンク状のフタをする。発熱缶が水に浸かると溶剤が反応し始め、30〜40秒で煙が発生する。
煙が発生したら、ドアや窓を完全に閉め、10分間そのままの状態(ファンは回したまま)で放置する。 Lesson3 img04
Lesson3 img05 10分経過後、ファンは回したまま窓を全開にして約10分間ほど換気したなら終了。処理後は薬剤臭が残るが、数日で消える
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